庭のタイルデッキのDIYは置くだけで良い?!初心者でも簡単なおすすめ6選

庭のタイルデッキDIYは置くだけで良い?!初心者でも簡単なおすすめ6選
  • 置くだけで出来るタイルデッキがあるの?
  • DIY初心者にも出来るかな…
  • 簡単に作れるおすすめを教えて!

庭やベランダ(バルコニー)に設置できる「置くだけDIYタイルデッキ」。簡単施工できると言われていますがDIY初心者でも作れるか不安な方も多いです。

本記事では、外構歴10年以上のプロが置くだけDIYタイルデッキのおすすめ6選とメリット・デメリットを解説します。

結論から言うと、最もおすすめはカインズのジョイントタイルです。施工が簡単、価格がお値打ちで1枚から買えるのでDIY初心者も気軽に始められます。

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キースタイル
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置くだけDIYタイルデッキおすすめ6選

当ブログ【外構ナビ】が特におすすめの置くだけDIYタイルデッキは以下の6つです。

商品名
ジョイントタイル

ジョイントタイル

サザンタイル

ベースアップ敷くだけタイル磁器

化粧床材リベルパ

ジョイント人工木タイル
メーカーカインズDCMコーナンタカショーYKKニトリ
価格6,259円/m27,300円/m210,744円/m211,951円/m219,500円/m25,031円/m2
販売単位1枚1枚1枚9枚20枚32枚セット
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置くだけDIYタイルデッキ比較表

カインズ|ジョイントタイル

カインズのジョイントタイルは、使いやすさと耐久性のバランスが取れた優れた製品です。プラスチック製のベースにタイルが乗っているため、組み立てが非常に簡単です。タイル同士をパチッと嵌め込むだけで設置が完了します。

6,259円/m2とカインズならではのコストパフォーマンスも魅力で、多くの方が手軽に取り入れることができるでしょう。また、様々なデザインが揃っているので、庭全体のコーディネートもしやすいです。

DCM|ジョイントタイル

DCMのジョイントタイルは、セラミック調や人工木、天然石乱貼りなど様々なデザインが特徴です。

ナチュラルな見た目で庭のグリーンとよく調和し、落ち着いた雰囲気を演出します。

設置方法も簡単で、フック式のジョイントを使って誰でも手軽に設置することができます。経済的にも手が届きやすく、初めてのDIYでも挑戦しやすいでしょう。

コーナン|サザンタイル

コーナンのサザンタイルは、南国風のデザインが魅力です。夏のリゾート気分を自宅の庭で味わえるので、リラックスした時間を過ごしたい方にぴったりです。本来のタイルとは違い、軽量で扱いやすい素材を採用しているため、女性でも無理なく設置できます。さらに、耐候性にも優れていて、長期間美しい状態を保つことができます。庭全体をパッと明るく、華やかにしてくれるでしょう。

タカショー|ベースアップ敷くだけタイル磁器

タカショーのベースアップ敷くだけタイル磁器は、優れた耐久性とデザイン性が特徴です。磁器製のタイルは汚れにくく、簡単にクリーニングできるので、常に美しい庭を保てます。また、設置も非常に簡単で、ベース部分を敷くだけでタイルがしっかり固定されます。重厚感のある仕上がりで、庭全体の雰囲気をワンランクアップさせるでしょう。少し高級感を追求したい方にお勧めです。

YKKap|リベルパ

YKKのリベルパは、高級感あふれるデッキタイルです。見た目の美しさだけでなく、耐久性や耐候性に優れているため、長期間安心して使用できます。特殊なジョイントシステムを採用しているので、工具がなくても簡単に設置できます。さらに、滑りにくい表面加工が施されており、安全面でも配慮されています。個性豊かなデザインと高い実用性を兼ね備えた一品です。

ニトリ|ジョイント人工木タイル

引用:ニトリ|ジョイント人工木タイル

ニトリの敷くだけタイル磁器は、誰でも簡単に設置できる爆発的な低価格が魅力です。磁器製のタイルは防水性に優れ、雨の日でも安心して使えます。軽量なので、女性や子供でも楽に取り扱いできます。デザインも豊富で、シンプルなスタイルからカラフルなものまで様々な選択肢があります。ニトリの商品らしく、コストパフォーマンスに優れているので、予算重視の方にもぴったりです。

32枚のセット商品なのでピッタリ使い切れない場所では余ってしまうのがデメリットです。余りを出したくない方はカインズのジョイントタイルがおすすめです。

置くだけDIYタイルデッキのメリット・デメリット

置くだけDIYタイルデッキのメリット・デメリット
置くだけDIYタイルデッキのメリット・デメリット

タイルデッキを検討中の方には、置くだけでDIY出来るタイルデッキのメリットとデメリットをしっかり理解していただきたいです。それぞれの特徴を知ることで、あなたがどのようなデッキを選ぶべきかが見えてくるでしょう。

メリットデメリット
DIY初心者でも簡単
デザインや配置が自由
価格が安い
設置できるのは平坦な場所のみ
風や地震でズレる
セット販売でしか買えない商品もある
置くだけDIYタイルデッキのメリット・デメリット

メリット

置くだけでDIY出来るタイルデッキのメリットは以下の3つです。

DIY初心者でも簡単

置くだけタイルデッキは、文字通りタイルをただ置くだけですので、特別な工具やスキルを必要としません。タイルの裏側にはジョイントが付いており、パチッとはめるだけで簡単に組み立てることができます。そのため、DIY初心者でも「これならできる!」と自信を持って取り組むことができるでしょう。また、必要な工具は木槌ほとんど使わないため、安全性も高く安心です。

デザインや配置が自由

置くだけタイルデッキのもう一つの大きな魅力は、デザインや配置が自由自在であることです。タイルの形や色を自由に組み合わせることで、お庭やベランダの雰囲気をガラリと変えることができます。例えば、花壇の周りにカラフルなタイルを置いてみたり、モノトーンの大人っぽいデザインに仕立てることも自由自在です。気分によってタイルの配置を変えれば、季節ごとに違うお庭を楽しむこともできます。

価格が安い

置くだけタイルデッキは、一般的な外構工事に比べて非常にリーズナブルです。複雑な施工を必要としないため、材料費のみで済むことが多く、その分コストを抑えることができます。また、耐久性も十分にあり、長持ちするため、長期的にもコスパが良いです。お手軽にお庭やベランダをグレードアップしたいと考えているご夫婦には、ぜひこの置くだけタイルデッキをおすすめします。

デメリット

置くだけタイルデッキは、その手軽さとスタイリッシュな見た目で多くの家庭に人気があります。しかし、その便利さには注意点もあります。置くだけでDIY出来るタイルデッキのデメリットについては以下で詳しく解説します。これから外構工事を検討している方にとって、知っておくと役立つ情報ですので、ぜひ参考にしてください。

設置できるのは平坦な場所のみ

置くだけタイルデッキの最大のデメリットの一つは、設置場所に制約があることです。基本的に平坦な場所でなければ設置が難しいです。デッキは地面の凹凸をそのまま反映してしまうため、傾斜がある場所や段差が多い場所では安定せず、見た目も不格好になります。また、平坦でないとタイル同士がしっかりと噛み合わず、隙間ができやすいです。そのため、まずは設置場所が本当に平坦かを確認する必要があります。

風や地震でズレる

置くだけタイルデッキは、その名の通り敷くだけの簡単な設置方法が魅力ですが、固定がされないため風や地震などの自然災害には弱いです。特に強風の日には、タイルがずれてしまったり、飛んでしまうことも考えられます。また、日本は地震が多い国ですので、揺れによってタイルがズレたり、場合によっては外れてしまったりするリスクもあります。そのため、特に風が強い地域や地震が多い地域では、設置場所や固定方法に工夫を凝らすことが大切です。

セット販売でしか買えない商品もある

置くだけタイルデッキでは、商品の種類によってはセット販売しか行っていない場合があります。必要な量だけを購入したいと考えている家庭にとって、この点は若干の不便さかもしれません。例えば、一部のタイルが破損した場合に、同じデザインのタイルを追加で購入したいと思っても、セットでしか販売されていないとなると、余分なタイルも購入することになってしまうのです。このため、商品の選び方には注意が必要です。ご自身の計画や予算に合わせて、適切な商品を選んでください。

置くだけDIYタイルデッキのよくある質問

置くだけDIYタイルデッキに関するよくある質問にお答えします。

タイルデッキの耐久性はどのくらいですか?

タイルデッキの耐久性は、使用される素材や設置方法、環境条件によりますが、適切なメンテナンスを行えば10年以上持つことが一般的です。特に、頻繁に歩行する部分や露出が多い部分については、定期的な清掃や保護剤の塗布がおすすめです。また、屋根付きの場所に設置することで、さらに耐久性を向上させることができます。

ウッドデッキを自作するといくらくらい費用がかかる?

ウッドデッキの自作にかかる費用は、使う素材やデッキのサイズによって異なりますが、おおよその目安としては3万円から10万円程度です。例えば、パネル状のウッドデッキなら比較的安価に抑えられますが、しっかりとした高品質な木材を使うとコストが上がります。さらに、土台の準備や工具の購入も含めると、予算の見積もりを慎重に行うことが大切です。

置くだけDIYタイルデッキのまとめ

本記事の結論は、最もおすすめがカインズのジョイントタイルです。施工が簡単、価格がお値打ちで1枚から買えるのでDIY初心者も気軽に始められます。

本ブログ【外構ナビ】では、外構のプロがタイルデッキの選び方について詳しく解説しています。

タイルデッキで後悔したくない方はぜひご覧下さい。

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