- タイルデッキっていくらかかるの?
- おしゃれで安く作る方法は?
- タイルデッキとウッドデッキはどちらが安い?
庭をおしゃれ空間に魅せるタイルデッキ。大きさや業者の作り方によってかかる費用が全く違います。
10年の外構営業の経験で、高額な費用を払ってタイルデッキを作ってしまった方を多数見てきました。お客様に「タイルデッキを工務店で作ってもらい60万かかりました」と言われ、驚愕したこともあります。
外構業者なら同じ品質で40万以下でできる内容でした
この記事では、タイルデッキの費用・相場や安く購入する方法を解説します。本記事を読めば、業者にぼったくられて無駄に高い金額を払うことなく、満足度の高いタイルデッキを作る方法が分かります。
記事後半では同じく人気の外構アイテム、ウッドデッキとの費用比較も解説しているので、気になる方はチェックして下さい。
本記事で書いている内容をふまえて見積もりを取れば、10万以上金額を安くすることが十分可能です。
結論から言うと、タイルデッキを検討する方は外構一括見積もりサイトの利用がおすすめです。
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タイルデッキの費用を安くする方法7選
「できるだけ安くタイルデッキを作りたい」と考えている方は多いでしょう。
タイルデッキはおしゃれだけど、値段が高くて諦めてしまう方も一定数います。
そこで、工事の質は保ったままできるだけ費用を抑えてタイルデッキを作るコツを7つお伝えします!
タイルデッキの費用を安くする方法7選は以下のとおりです。
高価なグレーチングを使わずリビングより高さを下げる
タイルデッキをリビングと同じ高さに作るためには、窓のサッシ下の換気口を塞がないようにグレーチングを設置する必要があります。
建物の窓サッシの下には換気口があり、塞いでしまうと建物が換気できなくなり窓の結露やカビの原因となってしまうからです。
しかしグレーチングはとても高価で、使わなければ10万円以上安くできます。
サッシの水切りとタイルデッキの隙間を開けるため、リビングとから5〜10cm程度の段差をつけることで、グレーチングを使わずにすみます。
安くしたければグレーチングは不要です!
網戸をつけない家も多く、窓を開けなければリビングとタイルデッキの段差は気にならないです
タイルデッキをサッシとフラットにする方法は以下の記事で解説しています。
お値打ちなタイルを選ぶ
タイルデッキの面積が大きいと、タイルの枚数がたくさん必要となります。
タイルは価格がピンキリで、選ぶタイルによって数万円単位で価格が変わってきます。
INAX(LIXIL)は高品質で人気のタイルメーカーですが、床タイルだと5,600円/m2〜と高級です。(2023年1月現在の価格)
品質がある程度高く価格もお値打ちなタイルメーカーの中から選ぶと、費用を抑えられます。
名古屋モザイク工業なら品質も高めで、価格もお値打ちなタイルも多くおすすめです。
床タイルだと4,900円/㎡〜で、中には激安タイルも見つけられます。
例えばタイルの価格差が2,000円/㎡で16㎡だと、32,000円金額が安くなるのでかなり大きいです。
タイルデッキの木目調の値段やおすすめメーカーが知りたい方は以下の記事を参考にして下さい。
費用が抑えやすい長方形や正方形の整形を選ぶ
タイルデッキはL字やコの字、円形、斜めなどいろいろな形に作れますが、下地のブロックやカットするタイルがその分必要で割高になります。
長方形や正方形の整形で、タイルのカットがなければその分費用を抑えられます。
タイルの大きさとタイルデッキの幅を合わせて作ると、カットしなくてすみ無駄がないですね
高価なローデッキ(段床)にせず価格を下げられる階段を選ぶ
タイルデッキは地面からの高さが40cm〜50cmになり、階段やローデッキ(段床)が必要になります。
ローデッキ(段床)とはタイルデッキの床を階段状に広げて作る、幅広のステップです。
ローデッキ(段床)はおしゃれですが、昇降としての機能なら幅1.2m程度の階段で十分です。
金額を少しでも抑えるなら階段を選ぶといいでしょう。
費用とデザインどちらを取るかは、外構業者に両方提案してもらい金額を比較して考えましょう。
ハウスメーカーや工務店ではなく外構業者に相談・見積依頼をする
タイルデッキは屋外での工事のため、『外構(エクステリア)工事』という工種となり、家を建てるハウスメーカーや工務店とは専門外の工事です。
ハウスメーカーや工務店に相談しても引き受けてくれますが、手数料が20%〜30%上乗せされてしまいます。
タイルデッキや外構工事一式を検討している方は、外構業者に直接相談しましょう
タイルデッキ単体ではなく外構工事一式の中で作る
まだ外構工事が始まっていない方は、外構工事一式の中でタイルデッキを作ると費用が抑えられます。
費用が抑えられる理由は、タイルデッキ下地の採石やモルタルを駐車場工事の下地と同時にできて効率がいいからです。
外構工事が完成した後でタイルデッキを作ると割高になるので注意しましょう
複数の外構業者に相見積もりを取る
外構業者に直接相談しても、1社では金額が高かったり、工事の品質が悪かったりする可能性があります。
訪問販売によるリフォーム工事では、「契約をせかされて不要なリフォーム工事をした」などといった相談が年々増加しています。
2020年 | 2021年 | 2022年 |
8,786 | 9,753 | 10,076 |
必ず複数の外構業者に相見積もりを取って比較しましょう。
品質の高いタイルデッキ工事ができる信頼できる外構業者を探すのが重要です
安く高品質なタイルデッキ工事ができる外構業者を探す方法
高いタイルデッキが作れる優良な外構業者を探すコツは次の2点です。
どちらも複数社を比較することで、金額を抑えることができます。
ハウスメーカーや工務店経由で依頼すると、手数料が20%から30%上乗せされてしまうので注意が必要です。
外構一括見積りサイトを利用する
外構業者の一括見積もり比較サービスを利用すると、建築地の近くの外構業者に無料で見積もり依頼ができます。
メリットは以下の3つです。
- 一括見積もり比較サイトが審査した、信頼できる外構業者のみに依頼するので安心
- わざわざ外構業者の店に来店しなくても、外構業者が現地調査に来てくれるので楽ちん
- 複数社に一括で見積もりを取ることで価格比較できるのでぼったくられることがない
- 複数社に問い合わせするのが面倒くさい
- 時間がないので一括でオンライン見積もり依頼したい
- ぼったくられるのが怖いので信頼できる業者で比較したい
無料見積もりの他に図面とプランも作ってくれるサービスもあるので、イメージを膨らませることができます。
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その他の外構一括見積もりサイトと比較したい方は以下の記事を参考にして下さい。
地域の外構業者を回って見積もりを取る
建築地の近くの外構業者に複数社問い合わせをして、見積もりを比較しましょう。
実際に外構業者の店舗に行くことで、サンプルを見ながら相談できる点がメリットです。
以下の点がデメリットですが、時間をかけて相談してじっくり判断したい方には合っているかもしれません。
- 複数の外構業者に自分で問い合わせて店舗を回らなければいけない
- 信頼できる外構業者かどうかを自分で判断する必要があるので難易度は高め
- 家の近くに外構業者が複数あるので比較しやすい方
- 店舗に行って外構業者を1軒1軒比較したい方
タイルデッキの費用相場|40坪戸建で検証
当ブログではタイルデッキの費用や相場を独自調査しました。
実際にタイルデッキを施工したお客様の金額から算出しているので、信頼性の高いデータとなっています。
タイルデッキの費用相場・平均価格は20万〜60万円
タイルデッキの費用相場・平均価格は20万円〜60万円で、全体の6割以上を占める結果となりました。
タイルデッキの価格別の割合は、以下の通りです。
- 0 〜20万円:10%
- 20 〜40万円:40%
- 40 〜60万円:23.3%
- 60 〜80万円:16.7%
- 80 〜100万円:3.3%
- 100万円〜:6.7%
タイルデッキの予算としては、希望する大きさによりますが、20万円〜60万円を考えておくと良いでしょう。
費用の平均値は50万円、面積の平均値は約16㎡で、これは間口4m x 奥行き4mのサイズのタイルデッキに相当します。
外構全体の平均費用が150万円〜200万円なので、タイルデッキは高価なアイテムですね!
40坪戸建でタイルデッキの費用をシミュレーション
モデルケースとして、40坪の敷地の戸建住宅でタイルデッキを設置した時の面積と費用をシミュレーションしました。
結論から話すと、敷地面積40坪の戸建のタイルデッキを約9㎡とすると、商品価格と工事費用の合計は28万円〜45万円です。
40坪シミュレーションの詳しい内訳はこちら
40坪(約132㎡)のうち建築面積が20坪(約66㎡)、駐車場部分が11坪(約36㎡)とすると、庭部分は9坪(約30㎡)となります。
9坪(約30㎡)の庭の1/3部分に、間口3.6m x 奥行2.4mで約9㎡のタイルデッキを設置。
9㎡のタイルデッキの費用は28万円〜45万円となります。
金額に幅がある理由としては以下となります。
- タイルの商品価格が0.5万円〜3.0万円と幅がある
- ローデッキを作ったり、L型など形状を変えると高くなる
- ブロックで作るタイルデッキは1.6万円/㎡〜5.3万円/㎡、アルミフレームだと6.2万円/㎡〜8.2万円/㎡となる
タイルデッキ種類 | ブロックのタイルデッキ | LIXILのタイルデッキ |
フレーム構造 | コンクリートブロック | アルミフレーム |
費用相場 | 20万〜60万円 | 58万〜76万円 |
平米価格相場 | 1.6万/m2〜6.1万円/m2 | 6.2万/m2〜8.2万円/m2 |
面積平均値 | 16m2 | 9m2 |
9㎡のタイルデッキ施工費用は20万円〜56万円
タイルデッキの施工費用は、現場状況や大きさにより金額が変わってきますが、1.1万円/㎡〜3.1万円/㎡となります。
40坪戸建の庭のタイルデッキ9㎡だと、施工費用は10万円〜28万円となります。
- 下地ブロック基礎、ブロック積み
- 採石入れ
- 下地モルタル敷き
- タイル貼り
施工内訳の中でタイル貼りが大半を占めており、0.7万円/㎡〜1.0万円/㎡と最も費用がかかるポイントです。
タイルデッキの設置場所が道路から離れていたり、建物の裏に作ったりする場合は人の手で材料を運ぶ場合は高くなってしまいます。
9㎡のタイルの値段は5万円〜27万円
タイルの値段はかなり幅があり、0.5万円/㎡〜3万円/㎡となります。
40坪の戸建住宅の庭のタイルデッキ9㎡だと、タイルの値段は5万円〜27万円となります。
お値打ちなタイルから高級なタイルまで幅広いため、自分の希望にあった色や質感の中からお気に入りのタイルを見つけましょう。
価格を抑えたいなら外構業者に「お値打ちなタイル希望です」と伝えて提案してもらいましょう
タイルデッキのオプション費用
タイルデッキのオプション費用をまとめました。グレーチングやテラス屋根は追加オプションとなり高価ですが、利便性が高い人気商品です。
9㎡のタイルデッキのグレーチングの費用は8万円
タイルデッキのデザインを邪魔しないようにつけるグレーチングはおしゃれですが、非常に高価です。
グレーチングとは、アルミで作られた溝蓋のことで、建物の換気を邪魔しないように窓とタイルデッキの間に設置します。
例えば、OnlyOne club(オンリーワンクラブ)のスラブコネクターは、60cmのスリムタイプで1.2万円です。
間口4mで7本設置すると商品代だけで84,000円で、m単価で2.1万円/mとなります。
40坪戸建住宅の間口3.6m x 奥行2.4mの9㎡のサイズだとグレーチングは8万円となります。
タイルデッキの高さをリビングにそろえる時はグレーチングが必要で、金額が上がってしまうので注意して下さい。
9㎡のタイルデッキ上のテラス屋根の費用は12万円~15万円
テラス屋根はタイルデッキの上につけたい方が多く、人気のアイテムです。
雨よけがないとせっかく作ったタイルデッキに置いた椅子などが雨ざらしになってしまうので、テラス屋根は人気です。
テラス屋根の平米価格は2.1万円/㎡〜5.5万円/㎡(商品価格+工事費合計)で、面積が大きくなるほどコスパがよくなっていきます。
例えば、40坪戸建の間口3.6m x 奥行2.4mのタイルデッキの上に設置できるテラス屋根(間口2.7m x 出幅2.1m)だと、商品価格+施工費用の合計は12万円~15万円です。
タイルデッキとウッドデッキはどちらが安い?費用・価格を比較
タイルデッキとウッドデッキの費用・価格を比較しました。
選ぶサイズによって施工費用や価格が異なるので、サイズごとの相場・平均を知ってどちらがいいか決めましょう。
5㎡(3畳)以下ならタイルデッキよりウッドデッキの方が安い
5㎡(3畳)以下の小面積ならタイルデッキよりウッドデッキの方が安い場合がほとんどです。
5㎡(3畳)というのは、例えば間口2.7m x 奥行き1.8mの大きさの時の面積です。
一般的な窓の幅1.8mより少し大きめの間口2.7mで、奥行き1.8mあれば机や椅子が十分に置けます。
1日〜2日で施工完了するウッドデッキに比べ、施工に3日以上かかるタイルデッキは5㎡以下の小面積だと割高になります。
10㎡(6畳)以上ならタイルデッキの方がウッドデッキより安い場合もある
10㎡(6畳)以上ならタイルデッキの方がウッドデッキより安い場合もあります。
モルタルの乾き待ちの時間が必要なタイルデッキは、大きな面積ほど効率の良い工事ができるため、コスパがよくなります。
間口3.6m x 奥行き2.7mの10㎡(6畳)以上の大面積になる場合は、タイルデッキとウッドデッキ両方の見積もりをとって比較しましょう
迷うならタイルデッキとウッドデッキのどちらも見積もりを取ろう
タイルデッキとウッドデッキ、結局どちらにしようか迷う方は、外構業者に相談してどちらも見積もりを取ることをオススメします。
ある程度の希望の大きさを決めておけば、タイルデッキとウッドデッキの両方の金額と、あなたの理想を叶えるデザインを提示してくれます。
大きさすら決まっていないという方でも、プロの目線でアドバイスをくれるので安心ですよ
タイルデッキとウッドデッキのメリット・デメリットを知りたい方は次の記事をご覧ください。
ウッドデッキの費用相場|40坪の戸建住宅で検証
タイルデッキと肩を並べて人気なのがウッドデッキです。
タイルデッキとウッドデッキの費用を比較したい方のためにウッドデッキの平均価格・相場を解説していきます。
実際のお客様に提出している見積もりから算出したデータなので、信頼性の高い数字となっています。
ウッドデッキの相場・平均価格は10万〜30万円
ウッドデッキの相場・平均価格は10万円〜30万円で、全体の7割を占めます。
ウッドデッキの価格別割合は以下の通りです。
- 0〜10万円:0%
- 10〜20万円:53%
- 20〜30万円:20%
- 30〜40万円:20%
- 40万円以上:7%
ウッドデッキの予算に迷ったら、サイズにもよりますが10万〜30万円で考えておくといいでしょう。
費用の平均値は24万円、面積の平均値は約7㎡で、これは間口3.6m x 奥行き2mのサイズのウッドデッキに相当します。
タイルデッキの平均面積が16㎡なので、ウッドデッキの平均面積は半分以下のサイズですね!
40坪の戸建でウッドデッキの費用をシミュレーション
モデルケースとして、40坪の敷地の戸建住宅でウッドデッキを設置した時の面積と費用をシミュレーションしました。
上述したタイルデッキのシミュレーションと同様、設置するウッドデッキは約9㎡としました。
結論から言うと、9㎡のウッドデッキの商品価格と工事費用の合計は22万円〜51万円です。
ウッドデッキの平米単価は2.3万円/㎡〜5.7万円/㎡となり、価格帯にかなり幅があります。
理由としては次の通りです。
- 商品により平米価格が大きく異なる
- 階段とローデッキ(段床)で金額が異なる
- 面積が大きいほど施工費用は割安になる
9㎡のウッドデッキの施工費用は5万円~15万円
ウッドデッキの施工費用は現場状況や大きさにより金額が変わってきますが、0.6万円/㎡〜1.6万円/㎡となり、面積が大きいほど割安になります。
9㎡のウッドデッキだと施工費用は6万円~15万円となります。
ウッドデッキはタイルデッキほど施工費用に幅がないのが特徴です。
9㎡のウッドデッキの商品価格は17万円~40万円
ウッドデッキの本体価格は1.8万円/㎡〜4.1万円/㎡で、ウッドデッキの商品により価格差があります。
リクシル(LIXIL)のウッドデッキで商品を比較すると以下の通りです。
- 高価格帯:デッキDC、DS
- 中価格帯:樹ら楽ステージ木彫
- 低価格帯:樹ら楽ステージ、レストステージ
商品によって価格差が大きいので、機能やデザインと予算を相談して決めましょう
よくある質問|FAQ
タイルデッキとウッドデッキのよくある質問をまとめました。
DIYでタイルデッキを作れる?
DIYでタイルデッキを作るのは非常に難易度が高いです。
以下の点で素人にはオススメしません。
- モルタルを練る、ブロックを切る、タイルを切るなど各工程で道具が必要
- 砕石を運ぶためのトラックが必要
- タイルの下地やタイル貼りは熟練の職人でも難しい
- 失敗した場合や、後に壊れて撤去するための解体作業が大変
タイルデッキは外構の中でも非常に難易度の高い工事です。
DIYに慣れていて挑戦したい方でも、よく検討してから施工することをオススメします。
不安な方はプロの外構業者に依頼して、しっかりしたタイルデッキを作ってもらいましょう
タイルはどこで買えるの?
タイルはインターネットで簡単に購入できます。
多くが10枚などの1箱単位なので、使い終わると少し余りが出ます。
タイルは数年ごとに廃盤になるので、割れた時の補修用にタイルの余りは捨てずに保管しておきましょう。
DIYでウッドデッキを作れる?
DIYでウッドデッキを作るのは、DIYの経験があれば十分に可能です。
最近ではウッドデッキを作るためのキットも販売されているので、購入して庭で組み立てれば施工費用を抑えられます。
DIYのウッドデッキの一番難しいところは、束石・束柱を正しい位置に正しい高さで設置するところです。
高さと位置を測れるレーザーレベルを持っていない方は、正確な位置と高さを測るのが非常に難しいため、業者に依頼することをオススメします
まとめ|タイルデッキとウッドデッキの費用を比較して安く購入しよう
本記事のポイントは以下の通りです。
- タイルデッキの相場・平均価格は20万〜60万円
- ウッドデッキの相場・平均価格は10万〜30万円
- 5㎡(3畳)以下ならウッドデッキの方が安く、10㎡(6畳)以上ならタイルデッキの方が安い場合がある
安く高品質なタイルデッキ工事ができる外構業者を探すのにオススメは、外構一括見積りサービスを利用する方法です。メリットは以下のとおり。
- 見積もりとともにプランや図面も提出してくれるので、完成イメージを掴むことができる
- タイルデッキの施工経験の多い信頼出来る外構会社のみが在籍しているので、安心して依頼できる
- 複数の外構業者の競争になるので価格が抑えられて、一括で比較できる
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その他の外構一括見積もりサイトと比較したい方は以下の記事を参考にして下さい。
>> おすすめの外構一括見積もりサイト徹底比較の記事はこちら
本サイトでは、タイルデッキので後悔しない失敗対策について詳しく解説しています。
外構のプロが教える正しいタイルデッキ作りを知りたい方はぜひご覧ください。